春オケ38
指揮者紹介
村上史昂
千葉県出身。関西学院大学総合政策学部を経て、2023年東京藝術大学音楽学部指揮科を卒業。卒業時に同声会賞を受賞。藝大在学中より音楽活動だけでなく、社会活動にも積極的に携わっている。2017年8月、長野にて行われた関西学院交響楽団スペシャルチャリティーコンサート「 project R “拉致被害者を忘れない。”」にて、ヴァイオリニスト・五嶋龍と共演。また、2016年から3年間、認定NPO法人ミュージック・シェアリングの楽器指導支援プログラムにて、ヴァイオリニスト・五嶋みどり率いるICEPカルテット、そして大阪府立大阪南視覚支援学校を始めとするプログラム参加各校と共演。現在も協力アーティストを務める。さらに2016年から2023年にかけて、4度に渡り途上国にて教育的な音楽普及活動を行うワールドシップオーケストラ主催のカンボジアプロジェクトを指揮者として率いた。これまでにセントラル愛知交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団と共演。指揮を中村健、高谷光信、角田鋼亮、高井優希、三河正典、山下一史、高関健の各氏に師事。2023年10月より東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団指揮研究員。